防災 身近に感じて 五ケ瀬中等校に地震計設置

五ケ瀬中等教育学校の中庭に設置された高精度地震計(手前)

 地震のメカニズムを学び防災について身近に感じてもらおうと、五ケ瀬町・五ケ瀬中等教育学校(平和正校長、217人)の校内に、2台の地震計が8日設置された。文部科学省の指定を受けて取り組む「新時代に対応した高等学校改革推進事業」の一環。特別講座に参加する1~5年の生徒10人が今後、専門家の指導の下、地震の観測や波形の分析を行っていく。

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