本紙「ちまた」「泉」欄の投稿者でつくる「ちまた友の会」吉備路支部(東茂支部長)の第23回例会が11日、総社市中原のやすらぎの家で開かれ、会員が近況などを報告し、親睦を深めた。
総社、倉敷市の会員や関係者ら17人が参加した。一人ずつ「おかやまマラソンのファンランを走った感想を投稿したい」「不採用もあるが、載るまで出す気持ちで続けよう」などと話した。
血液がん患者らのグループ「岡山造血細胞移植患者会きぼう」の山邊裕子代表(72)=岡山市北区=が招かれ、2002年に急性骨髄性白血病を発症し、度重なる再発と治療の苦難を乗り越えた体験などを講演した。
同支部は年2回例会を開いている。