「やっぱりママのそばが1番!」お散歩を楽しんだ後に見せた子猫の行動に『天使の赤ちゃん』『幸せな気分になる』と大絶賛!

生まれてすぐの頃から育てた子猫もまもなく生後1ヶ月を迎える頃、離乳食とミルクを食べ終わった子猫に廊下でお散歩する時間を設けてみた飼い主さん。楽しそうに歩いていた子猫でしたが、最後はやはりママに甘えたくなったようです!

YouTubeチャンネル『猫のあお & ハク・シネマ』に投稿された可愛すぎる子猫の動画は、YouTubeで71万回以上再生され、200件以上のコメントも寄せられました。

ママのそばが大好き!食後の散歩を楽しむ子猫

動画の主役である「ハク」くんは、生まれてすぐにあるホテルの敷地内で保護された子猫です。獣医さんからは「育たないかも」と言われながらも、飼い主さん家族の懸命のお世話で、まもなく生後1ヶ月を迎えようとしていました。

生後29日目のこの日、ハクくんは仮のお部屋であるダンボール箱の中でお目覚め。そろそろご飯の時間ですが、まだ少し寝ぼけ気味で、このまま二度寝するかご飯にするか考えているようです。

おはよう、ハクくん!

しかし、母猫代わりの飼い主さんが湯たんぽの温度チェックのために手を差し入れると、ハクくんのやる気スイッチがオンになりました。

手をよじ登って「お腹空いた!」とアピール!ご飯の前のトイレタイムでも、お尻を刺激して排泄を促してもらいながら指を吸い続けるという複雑なワザを披露しています。

ご飯が食べたいな~

体重を測って記録したら、いよいよご飯です。最初は食いつきがいまいちだった離乳食も、いまや夢中で食べられるようになりました。

あまりに勢いがつきすぎて、お皿に足が入り込んでご飯を踏んでしまっているのはご愛嬌です。

用意した離乳食の大部分を食べ終わると、ご飯をこねて汚れてしまったハクくんの手をキレイに拭き拭き。

全身がお皿に乗りそうな勢いで食べるハクくん

手がご飯まみれだよ!

気持ち良くゲップを炸裂させたハクくんに、薄めたミルクも哺乳瓶で与えます。今は離乳食がメインになりつつあるため、ミルクの量は少なめです。

飼い主さんは、良い飲みっぷりのハクくんを見ながら、「徐々にミルクから水へとシフトしていこう」「これからはミルクをお皿で飲む練習もしないとね」と考えていました。

保護されてすぐは弱々しかったハクくんが、ミルクから固形のご飯へと移行していく転換期にたどりつけたことは、家族みんなにとって嬉しいことです。

一度飲み終わってからも、残ったミルクを「いる?」と哺乳瓶ごと見せてみると、「いる!」と勢いよく突進してきて、再び飲み始めるほどの素晴らしい食欲を見せてくれています!

残ったミルクも欲しい!と伝えるハクくん

お腹いっぱい飲んでね

その後、飼い主さんはご飯を食べて満足したハクくんを食後のお散歩に誘ってみました。

ハクくんの小さな体が冷えないように、廊下に毛布を敷き、暖房もしっかりときかせています。

先住猫のあおくんのおさがりである猫じゃらしやボールも使ってみますが、ハクくんがおもちゃで遊ぶ楽しみを理解するまでにはもう少し時間がかかりそうです。

これはどうやって遊ぶもの?

けれども、ピョンとジャンプするように駆け足で動く姿からは、ハクくんが順調に体を成長させ、筋力も発達してきている様子がよくわかりました。

小さな体なりに俊敏に動くハクくんを、飼い主さん家族は嬉しそうに見守っています。

お散歩楽しいね

やがて、お散歩を楽しんだハクくんは歩き回るのに満足したのか、ママである飼い主さんの元へ戻ってきました。

飼い主さんがハクくんの体を方向転換させ、行っておいでと促しても、ママから離れようとしません。

どうやらそろそろママに甘えたいモードに突入した様子。飼い主さんになでられ、しっぽをピンと立たせながら、思う存分甘えるハクくんは満足そうです。

ママになでてもらって嬉しいハクくん

ママのそばが1番だね!

こちらの投稿には、『本当にご家族の愛情溢れるお世話に感心しきりです』『ハクくんも可愛いし、お母さんの手が優しい手してはるな。温かそう』など、飼い主さん家族の温かいお世話の仕方を称賛するコメントが多く寄せられました。

ちなみに、飼い主さん家族がハクくんのお世話をしている間、先住猫のあおくんも飼い主さんになでてもらおうと待ってくれていたようです。

寂しい思いをさせないよう、あおくんとの時間もしっかりと取る飼い主さん。待ちに待っていた飼い主さんからのマッサージを受けて、うっとりと気持ちよさそうにしているあおくんの姿がそこにはありました。

ハクくんの子猫時代から現在までの様子や、先住猫のあおくんと交流する光景は、他の投稿からご覧いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。

ハクくん、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!

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