嶋田光希アナウンサー JR静岡駅前 午前7時ごろ
｢午前７時過ぎのJR静岡駅前です。手元の温度計では１０℃を指しています､今日はｺｰﾄを含めて３枚着ているんですけれども空気がひんやりとしていて指先がかじかんでくるほどです」
暖かかった先週から一変､１３日県内は､急に底冷えする寒さとなりました｡
駅を利用する人は。
Qきょうの体感どうですか?
静岡市民 60代:
｢すごい寒いです。朝起きるのが少し大変かなって感じ｣
Qマフラーもされていますよね?
｢きょうからです寒いので｣
中には服装選びを間違えてしまったという人も…
富士市民 10代:
｢2枚着ています｡｣
Q2枚だけ?
｢はい｡｣
Q寒くないですか?
｢寒いです｡セーターにしたんですけど､それでも寒くてもっと暖かくすればよかったと思っている｣
一方、静岡市内のスーパーでは寒さが本格化したことで、
白菜やネギ・キノコ類など鍋に使われる食材の売れ行きが先週末に比べおよそ1割伸びているといいます。
田子重 鳥坂店 小林司店長:
「皆さん、寒いと言って店内に入って来るので鍋やおでんといった温かいものが需要があると思う」
今晩の夕飯は鍋にするという買い客は・・・
静岡市民:
「きのうぐらいから急に寒くなってきたので、鍋にしました。（鍋を食べると）ポカポカします。」
静岡市民:
「急に寒くなったので、温かいものを食べたくて」
寒さの影響で需要が増す温かい料理。
店側は今後、鍋以外の商品にも力を入れていきたいと話しています。
