今季一番冷え込んだ朝 北部や内陸では氷点下に
14日(火)朝の広島県内は、前日に南下のピークを迎えていたこの時期としては強い寒気の影響が残り、また夜中は晴れて放射冷却も効いたため厳しい冷え込みとなりました。県内に19ある気象庁の気温観測点のうち三次市を除く18地点で今季最低となっています。
各地の最低気温は、神石高原町油木で-2.9℃を観測。また東広島市や廿日市津田、庄原市高野など県内6つの地点で氷点下を観測しました。広島県内のアメダス観測点で氷点下を観測したのは今シーズン初めてとなります。
また広島市中区5.1℃、呉5.7℃など沿岸部でも今季一番の寒い朝となりました。各地で12月上旬から場所によっては12月下旬並みの最低気温となっています。