【グルメ】多古米にピッタリな“おかず” 最優秀作品が決定!商品化も

【グルメ】多古米にピッタリな“おかず” 最優秀作品が決定!商品化も

 有機質が豊富で、粘りがあり甘みも強く冷めても美味しい“多古米の魅力”を広めようと、11月12日、第3回多古米おかず選手権の決勝大会が開かれました。

 多古米おかず選手権は、千葉県が誇るブランド米である “多古米”にぴったりのおかずレシピを考案し、多古米の魅力をより発信しようと、2021年から始まった大会です。

 今大会には221品の応募があり、そのうち10品が決勝に進出しました。

 決勝大会は多古町の古民家宿「大三川邸」で開催され、11月11日には一般応募で選ばれた審査員よる審査、12日にはメディア関係者や地元の県立多古高等学校の生徒などによる審査が行われました。

 地元食材を活用した様々なアイデア溢れる逸品に、ごはんを2杯、3杯とおかわりする審査員も多く、会場は大きな盛り上がりを見せていました。

 審査結果はYouTube配信で多古町の平山富子町長が発表し、最優秀作品にはtamaさん考案「多古タコ香ばしニラだれ」が選ばれました。

最優秀作品:tamaさん考案「多古タコ香ばしニラだれ」
優秀賞:下総高校食物部さん考案「ちきん南蛮with大和芋タルタル☆」
優秀賞:水谷早百合さん考案「米をほおばりたくなるスタミナ肉そぼろ」
優秀賞:レオナルド刑事(デカ)さん考案「ナメタニック」

 最優秀作品と優秀作品に選ばれたレシピの中には、商品化が予定されているものもあり、多古町の産品が集まったECサイト「多古町商店」などでの販売に向けて準備が進められているということです。

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