相葉雅紀主演「今日からヒットマン」に新たな強烈キャラが参戦! 栗原類がすご腕のヒットマンに

テレビ朝日系連続ドラマ「今日からヒットマン」(金曜午後11:15。一部地域を除く)の11月17日放送・第4話で、栗原類が演じる強烈キャラが新たに参戦。鋭い目つきが印象的で、クールなすご腕のヒットマン・スナフキンを体現する。

「今日からヒットマン」は、むとうひろし氏による同名漫画を完全ドラマ化。食品メーカー勤務の平凡なサラリーマンの主人公・稲葉十吉(相葉雅紀)が、ある日突然、大事件に巻き込まれて、伝説の殺し屋・二丁(滝藤賢一)の名を継ぐことに。愛する家族を守るために、サラリーマンとヒットマンの二重生活を送ることになった十吉が、家族にバレないようにしながら裏社会で奮闘する様子を描くアクション・コメディーだ。

相葉が、トランクス一丁の姿でド派手なガンアクションを披露した第1話、オールバックにサングラスをかけて革ジャンを着た“ヒットマン姿”をお披露目した第2話と、関連ワードがトレンド入りを果たすなど、SNSを中心に話題沸騰中の「今日からヒットマン」。前回の第3話も、十吉は、命を狙われる大ピンチを二丁の彼女・ちなつ(山本舞香)との連携で切り抜けたり、ダメダメな部下・山本照久(深澤辰哉)の相変わらずの間の悪さのせいで窮地に追い込まれたりと、見どころや笑いどころが多数。さらには、小沢仁志が、“顔面凶器”の異名を持つ、闇の組織“コンビニ”本部長・将軍役として存在感を発揮するなど、濃すぎるキャラクターたちの躍動が注目を集めている。

そして、第4話に、つばの広いハットをかぶり、鋭い目つきでクールなヒットマン・スナフキンが登場する。彼がのぞくライフルスコープの先には十吉の姿が。十吉はこのピンチをどう切り抜けるのか?

習志野支部と船橋支部の統合問題に揺れる、闇の組織“コンビニ”。統合した際に、少しでも優位に立ちたい各支部の支部長である丸メガネ(筧利夫)とアゴ(岩永ひひお)だが、そのためにあるミッションを企てる。それが、かつて“コンビニ”の金を横領し、将軍から軟禁状態にされ、5年で50憶円を稼ぐことを命令された男・カンウから金を回収することだった。

丸メガネは、この計画を十吉に相談。一方のアゴが白羽の矢を立てたのがスナフキンだ。習志野支部と船橋支部のどちらが先にカンウから金を回収できるかが、今後の各支部の地位に関わってくるが、このスナフキンという男が、一筋縄ではいかない。

「今日からヒットマン」への出演について、栗原は「出演前から今作の放送を楽しみにしていたので、出演することができてうれしかったです。キャスト・スタッフのチームワークがよく、楽しく撮影している現場なので、毎回行くのが楽しみでした」と喜び、「今回のスナフキンという役は口数が少なく謎が多い男だったので、言葉一つ一つや立ち振る舞いに説得力を持つのは難しかったです。殺し屋という役は今回初めてだったので、しゃべり方や声のトーンは演じるに当たって、普段とは違うところを軸にして演じました。ぜひそこにも注目してご覧いただきたいです」と見どころをアピールしている。

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