醍醐虎汰朗が「家政夫のミタゾノ」に若き町長候補役で登場。松岡昌宏の言葉に「勇気づけられとても力になりました」

醍醐虎汰朗が、テレビ朝日系連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」(火曜午後9:00)の本日11月14日放送・第6話に出演。25歳の若き町長候補役として、仁義なき町長選挙に挑む。

松岡昌宏が主演を務める「家政夫のミタゾノ」は、女装した大柄な家政夫・三田園薫、通称・ミタゾノさん(松岡)が派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもすっきりと落としていく、痛快“のぞき見”ヒューマンドラマだ。

第6話でミタゾノさんと新人家政婦・矢口実優(桜田ひより)は、竹和町という田舎町の町長選挙に立候補している小杉太一郎(醍醐)の家へと派遣される。当選すれば史上最年少町長となる小杉だったが、政策の違いで現職町長・石黒潤三(福田転球)と対立していた。小杉は、山瀬千尋(北村優衣)や釜本信男(泉谷しげる)といった若者、中高年を問わず広く支援を受け、選挙活動を行っていたが、ある日、500万円が入ったカバンがなくなる事件が発生。さらに、選挙活動に対する嫌がらせも続き、町長選挙は大波乱の中、当日を迎える。

醍醐は出演にあたり「たくさんの方々に愛されている素晴らしい作品に参加できることが、とても光栄で素直にうれしかったのと同時に身が引き締まる思いになりました」と、長く続くシリーズに出演できた喜びを明かす。

また、松岡の印象については「松岡さんはメークをする前と後とで全くの別人になっていて驚きました (笑)。ミタゾノさんの衝撃的なビジュアルを前に、圧倒されないように芝居をしないといけないなと、さらに気合いが入りました」と、ミタゾノさんのインパクトに負けじと芝居に挑んだことを報告。

座長としての松岡の立ち居振る舞いに深い感銘を受けたそうで、「実は松岡さんのご厚意に救われた瞬間がありました。松岡さんからいただいたお言葉で勇気づけられ、とても力になりました。大変お世話になりありがとうございました! 松岡さんのお人柄やおとこ気をしっかりと目に焼きつけたので、僕も現場でそのリーダーシップを発揮していきたいと思います!」と、感謝の言葉を口にしている。

そして、最後に「誰が善で、誰が悪なのか――最後まで見逃せない楽しく軽快な展開をぜひ楽しんでいだだきたいです! 個人的には、この年齢で選挙に立候補する役柄を演じることになるとは思っていなかったので、役者として貴重な経験ができて楽しかったです!」とアピールしている。

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