米カリスマ女性ラッパー、自身の回顧録に自信満々「聖書よりも売れる」

ラッパーのリル・キム(49)は、出版を控えた自身の回顧録が聖書よりも売れると予想している。

現在、キャシー・イアンドリとまとめあげた回顧録『ザ・クイーン・ビー』の出版準備をしているリル・キムが同書が大成功を収めると予測、インスタグラムにこう綴っている。「私たちが予約を受け付ければ、聖書よりも売れるでしょう。クレイジーね。重要なのは、この本は聖書みたいなもので、軽く考えてないということ。もうわかってるわ」

そんなリルだが、出版社との間に問題があることを認め、舞台裏ではすでに「クレイジーな出来事」が起きていると、こう説明している。「こういう出版社と取引する時は、細心の注意が必要よ。彼らは文字通り、あなたを利用しようとするから」

一方、カーディ・Bは最近、リル・キムとのコラボレーションを熱望していると明かしていた。カーディは、ラップ界のレジェンド、リル・キムと「素晴らしい」曲を作る決意を固めており、トークショー『ウォッチ・ワット・ハプンズ・ライヴ・ウィズ・アンディ・コーエン』に出演した際、こう語っている。「みんながそれを評価し、私たちに厳しい目を向けるだろうから、私はすごく素晴らしい、文句のつけようがない曲にしたい!」「でも、リル・キムと一緒に曲をやるのが好き、好き、好き。彼女が大好きなの。最高にスウィートで、とてもキュートだわ!」

ニッキー・ミナージュも、ラップ界へ大きな影響を与えたとリル・キムを絶賛、インスタグラム・ライブでこう語っている。「私やリル・キムがインターネットに出れば、毎日その影響力を目の当たりにする。彼女が成し遂げたことに正当な評価を与えず、それがすべて自分のことのように言うつもりはないわ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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