BTSジョングク ソロ活動を経験し「2025年のBTSはすばらしいものになる」と断言

BTSのジョングクが「2025年に再集結するBTSの相乗効果は、すばらしいものになる」と予告した。

BTSメンバーは現在ジン、SUGA(シュガ)、J-HOPEが軍へ入隊中、RM、ジミン、V(ブイ)、ジョングクはそれぞれソロプロジェクトに取り組んでいるため、グループ活動を休止している。

そんな中、11月3日にソロデビューアルバム『GOLDEN』をリリースしたジョングクは、ゼイン・ロウ(Zane Lowe)がDJを務める「Apple Music 1」に出演、ソロ活動で感じた孤独について語った。

ジョングクは「ソロアーティストとして準備して、ソロミュージシャンとして活動していると、BTSが本当に恋しくなる時があった」「グリーンルーム(出待ちエリア)にいたり、ステージに一人で立ったり、スタッフと食事したりしている時でさえ、メンバーが横にいないことを強く感じる。本当に長い年月を一緒に過ごしてきたから、メンバーの不在はすごくこたえた」と吐露。その上で「ソロ活動をそれぞれ経験して、再び集まった2025年のBTSの相乗効果は、きっとすばらしいものになる」と自信を見せるのだった。

ジョングクのこの発言は、活動休止発表の際メンバーのVが発した「再結成後の相乗効果は、他に類を見ないものになるだろう」という言葉にさらに深みを持たせた形だ。

BTSの活動休止が発表された当時、リーダーのRMは「個人で活動する時が来た」と言い「BTSはいつも他のグループとは違うと思ってきたけど、K-POPやアイドル業界の問題は、当事者たちが成熟する時間を与えてくれないことだ」「音楽を作り続け、何かをやり続けなければならない」と、活動休止をする理由について説明。

J-HOPEもまた「再び結束するために、離れて過ごすべきだ。ARMY(ファン名称)は(活動休止を)ネガティブなことと考えず、健全な計画だと考えてほしい。そうすればBTSは、もっと強くなれるはずだから」と、その意義に理解を求めた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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