松下洸平「すごくアットホームなイメージ」 第二の故郷・大阪をなつかしむ 関西弁が抜けない時期も

俳優の松下洸平(36)が14日、大阪市内で自身がCMキャラクターを務めるアサヒ生ビール「マルエフ横丁in大阪」オープン発表会に登場した。

東京出身の松下にとって、撮影のため約1年間暮らしたこともある大阪は「第二の故郷」と公言している地。「もう一つの地元みたいな感じです。すごくアットホームなイメージがあって、街を歩いていると気さくに声をかけてくださるとか」と親しみを持っていた。

当時は関西弁を話す役だったため、しばらく関西弁が抜けなかった様子。「一時期、どっちの言葉でしゃべっているのか、よく分かってないみたいな状況にもなりましたね」と振り返り、「今でも時々出ます」と語った。

撮影期間はお好み焼き、タコ焼きなどの〝粉モン〟を食べ、お気に入りの焼肉屋を見つけ、週2、3回は通っていたようで、「近くに行くと今でも寄ります」と大阪に来るときは足を運んでいる様子。「撮影がゆっくりの日とかは、朝早起きをして、大阪城をぐるっと歩いたりしてましたね」となつかしんだ。

アサヒ生ビール「マルエフ横丁in大阪」は19日まで大阪・阪急大阪梅田駅1階中央WEST広場で開催される。

(よろず~ニュース・中江 寿)

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