アジアプロ野球、16日開幕 侍ジャパン連覇へ台湾と初戦

練習前、バットを振る井端監督=ZOZOマリン

 アジアプロ野球チャンピオンシップが16日に東京ドームで開幕する。初陣となる井端監督が指揮を執る日本代表「侍ジャパン」は2017年の第1回大会に続く連覇を狙う。

 14日は投手陣の一部と、藤原(ロッテ)がZOZOマリンスタジアムで調整。16日の1次リーグ初戦の台湾戦での先発が見込まれる赤星(巨人)はブルペン入りした。監督は「(選手が)どれだけやってくれるか楽しみ」と高揚感を口にした。

 大会は原則24歳以下かプロ入りから3年以内の若手選手で争われ、韓国とオーストラリアを加えた4チームが参加。1回戦総当たりの1次リーグを経て、19日に3位決定戦と決勝が行われる。

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