１１月に行われた任期満了に伴う千葉県袖ケ浦市長選挙で、無投票で再選を果たした粕谷智浩市長が１４日、初登庁しました。
２回目の当選を果たした粕谷市長は１４日午前９時半ごろ、袖ケ浦市役所の玄関前で大勢の職員や支援者らに拍手と花束で出迎えられました。
このあと、就任式で粕谷市長は「未来の袖ケ浦のために職員が一丸となって課題解決に取り組む姿勢こそが、市民に信頼される市役所の源になる」と職員らに訓示しました。
就任式後、記者団の取材に応じた粕谷市長は、アクアラインを生かした新たなまちづくりに向け、袖ケ浦駅西側の地区を市の産業基盤になるような活用も検討していくとしたほか、老朽化しているＪＲ長浦駅前の「臨海スポーツセンター」の再整備などを進めていく考えを示しました。
袖ケ浦市 粕谷智浩 市長
「これからこの袖ケ浦市をさらに発展させるための責務や重責にしっかり応えられるように努めていく」
