コロナ禍を乗り越えて 千葉興業銀行の若手行員ら 交流会で親睦深める

コロナ禍を乗り越えて 千葉興業銀行の若手行員ら 交流会で親睦深める

 コロナ禍で直接会う機会がほとんどなかった若手銀行員たちの親睦を図るため、11月14日、千葉市で交流会が開かれました。

 千葉市美浜区の会場には、千葉興業銀行の入行1年目から3年目までの若手行員約70人が集まりました。

 千葉興業銀行では、2020年から、全体研修などをオンライン主体で行っていて、入行後に各支店に配属された若手行員の交流が希薄となっていたことが課題でした。

 交流会では行員たちが10チームに分かれ、銀行の支店がある地域の魅力をスマートフォンで調べたり、議論したのちに紙に書き出したりして親睦を深めている様子でした。

参加した若手行員は―
「なかなか支店で分かれてしまうと話す機会も減って、2・3年目の人と交流するのはこういう機会しかないので、いろいろな話が聞けたりだとか社会人としてのノウハウを教わることもできた」

「(実業団で)陸上競技の競歩という種目をやっている。競歩でも試合で知らない人と話す機会は多いが、今回も積極的に話しかけチームでまとまりある話し合いになった」

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