今季も得点量産でプレミア新記録目前のハーランドが首位に立つシティの序盤戦を高評価 「本当に良い数カ月だった」

序盤戦の戦いぶりを振り返ったハーランド[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが今シーズンのチームの出来に満足感を示している。クラブ公式サイトが伝えた。

昨シーズンはプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ(CL)、FAカップのトレブルを達成したシティ。今シーズンもプレミアリーグは9勝1分け2敗で首位、CLはグループステージ4連勝で決勝トーナメント進出決定済みと好調をキープしている。

しかし、昨シーズンは第14節を終えた時点で首位との勝ち点差が「5」開いていた。チームの得点源であるハーランドは、昨シーズンよりも今シーズンの方が良い序盤戦を送れていると胸を張っている。

「僕らは本当によくやっている。リーグではトップにいるし、チャンピオンズリーグはグループステージ突破を決めた」

「本当に良い数カ月だった。正直に言うと昨シーズンよりも良かった。良いスタートが切れた」

また、直近のチェルシー戦で2ゴールを決めたハーランドは、プレミアリーグでの通算ゴール数が「49」に到達。47試合での記録となっており、65試合で50ゴールを決めた元イングランド代表FWアンディ・コール氏の最速記録を上回ることは確実と言えるが、ハーランド自身はそういった記録をほとんど意識していないという。

「そのことはあまり気にしていないよ。僕が興味があるのはパフォーマンスと成長についてだ」

「僕はまだ23歳で、記録が生まれるのは良いことだけど、結局のところそういったことは気にしていない」

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