岐阜市出身の女子平泳ぎ今井月選手(23)が岐阜県庁を訪れ、古田知事にアジア大会の銅メダル獲得を報告しました。
岐阜市出身の女子平泳ぎ今井月選手は、ことし9月に行われたアジア大会の競泳女子200メートル平泳ぎで、2分26秒41のタイムで銅メダルを獲得しました。
14日は父親の博美さんと共に岐阜県庁を訪れ、古田知事に銅メダル獲得の報告をしました。
(今井月選手)
「金メダルがよかったので…残念」
(岐阜県・古田 肇知事)
「本当に重いね。おしゃれなデザインですね」
今井選手は、「アジア大会について日本代表に入れたのはよかったが、良いレースではなかった」と話し、今後は泳ぎ込みやトレーニングを積み、来年3月に行われるオリンピックの代表選考会に向けて標準を合わせていきたいと意気込みを語りました。