完成間近の新サッカースタジアム 芝の貼り付け始まる

12月に完成が迫る広島市の新しいサッカースタジアムで、ピッチに芝を張る作業が14日、始まりました。

■ヘリコリポート

「新サッカースタジアムでは現在芝を貼る作業がおこなわれています」

広島市中区で建設が進む「エディオンピースウイング広島」。午前8時半ごろからピッチに天然芝を張る作業が始まりました。芝は、鳥取県北栄町で育てられ、13日一部が刈り取られました。広島市は、入手や管理のしやすさ、費用面などを考慮し、現在のエディオンスタジアムで使用している芝と同じ品種を選びました。

14日は10平方メートルの芝を230ロール張り付ける作業がおこなわれ、ピッチの3分の1ほどが天然芝に覆われました。作業は16日まで続きます。スタジアムは来月完成し、来年2月に開業予定です。

《2023年11月14日放送》

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