59歳男性、アプリで知り合った「女」に1億4700万円だまし取られる

滋賀県警近江八幡署

 滋賀県警近江八幡署は14日、滋賀県近江八幡市の男性(59)が投資などの名目で暗号資産計約1億4700万円分をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。

 同署によると、男性は2021年10月上旬、マッチングアプリで外国籍の女を名乗る人物と知り合い、メッセンジャーアプリで暗号資産を利用した投資話を勧められた。指定されたサイトに入金すると、サイト上で利益が出ており、さらに「出金額の45%の税金を送金しなければ出金できない」などと言われ、22年5月16日までに計33回送金したという。

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