2024年パリオリンピックでの活躍が期待されるアスリートが熱い想いを語るTOKYO FMの新ラジオ番組「Cheer Up Station～route de paris～」。
11月12日（日）の放送では、体操女子に注目。宮田笙子（みやたしょうこ）選手に、パリ五輪への抱負について聞きました。
（左から3番目）宮田笙子選手
◆1964年以来のメダル獲得を目指す
2024年にフランスのパリで開催される夏季オリンピックは、2024年7月26日から8月11日までの日程で開催されます。番組では、パリオリンピックで活躍が期待されるアスリートの声、そして選手たちを支える人たちのエールをお届けします。
10月2日（月）、ベルギーのアントワープで開催された体操の世界選手権で、日本の体操女子は団体総合で8位に入りました。上位9チームに与えられるパリオリンピックの出場権を獲得し、体操女子団体はこれで5大会連続のオリンピック出場。1964年以来、届いていないメダル獲得を狙います。
19歳のエース・宮田笙子選手から、世界選手権を終えて日本に帰国したあと、「パリ（出場）の権利が取れたのは、みんなが1つになってやりきったからだと思うし、全員大きなケガもなく帰ってこられたのはよかったと思います」と語り、「来年は日本女子チームもメダルに絡んでいけるぞってところを見せたいと思います。演技でみんなをちゃんと引っ張っていけるように練習していきたいと思います」とメダル獲得にも強い意欲を示しました。
今回の世界選手権で、日本の体操女子団体は16歳から21歳のメンバーで構成されていました。好調な男子に続き、フレッシュな力で日本の体操界の歴史を塗り替えてくれることが期待されます。
ちなみに、宮田選手の好きな音楽はK-POP。番組では、チアアップソングとしてNewJeansの「Super Shy」をお届けしました。
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11月12日放送分より（radiko.jpのタイムフリー）聴取期限 2023年11月20日（月） AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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＜番組概要＞
番組名：Cheer Up Station～route de paris～
放送日時：毎週日曜8:55～9:00
パーソナリティ：TOKYO FMアナウンサー
