エチオピア航空、ボーイング機を最大67機発注

エチオピア航空は、ボーイング機を最大67機発注することに合意した。アフリカの航空会社として最大の発注となる。ドバイエアショーで発表した。

ボーイング787-9型機11機と、ボーイング737-8型機を20機の計31機を確定発注する。ボーイング787型機15機とボーイング737 MAXを21機の計36機の追加発注オプションを含め、最大67機を導入する。

また、既存のボーイング787型機の客室改修にも両社は協力し、ボーイングの合弁会社であるアディエント・エアロスペースのビジネスクラスシートを含む新たなシートを導入する。

エチオピア航空は、アフリカの旅客・貨物ネットワークで最大のシェアを占め、5大陸150都市へネットワークを広げている。ボーイング737型機、ボーイング777型機、ボーイング787型機、エアバスA350-900型機、ボンバルディアDHC-8-Q400型機などを保有している。平均機齢は7年。

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