14日の岩手県内は冬型の気圧配置の影響で、曇りや晴れとなった。宮古市の重茂地区では今季初のアワビ漁が行われ、浜は活気づいた。
重茂漁協管内から259の小型船が海へ繰り出し、午前6時半、監視船の汽笛で漁が始まった。漁業者は波に揺られながら箱眼鏡を使い、先端にかぎの付いたさおを器用に操ってアワビを次々引き上げた。
この日の水揚げは976キロ。福島第1原発の処理水放出の影響もあり、取引価格は1キロ当たり7198円と昨季の45%だった。
14日の岩手県内は冬型の気圧配置の影響で、曇りや晴れとなった。宮古市の重茂地区では今季初のアワビ漁が行われ、浜は活気づいた。
重茂漁協管内から259の小型船が海へ繰り出し、午前6時半、監視船の汽笛で漁が始まった。漁業者は波に揺られながら箱眼鏡を使い、先端にかぎの付いたさおを器用に操ってアワビを次々引き上げた。
この日の水揚げは976キロ。福島第1原発の処理水放出の影響もあり、取引価格は1キロ当たり7198円と昨季の45%だった。
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