狩猟解禁 ハンターに安全対策を呼び掛け【長野】

11月15日は狩猟の解禁日です。ハンターに適切な安全対策を呼び掛ける一斉パトロールがありました。

大町市周辺は、警察や猟友会など8人が巡回し、狩猟する人が適切な服装や銃装備で入山しているかチェックしました。
5月に中野市で起きた立てこもり事件では、猟銃が凶器として使用されました。

大北地区猟友会・茅野靖昌 会長
「中野の事件もそうですけど、横のつながり、友達とか、そういうつながりがない人が、特別な方向にいっちゃうようなことが、あるもんですから、仲間と楽しく猟をしていただければ良い」

猟友会は一般の人が山に入る際は、安全のため、目立つ服装で歩くよう呼び掛けています。

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