2万点以上のラン、会場彩る 国際洋蘭博 18日に開幕 沖縄・本部町

沖縄国際洋蘭博覧会への来場を呼びかける沖縄美ら島財団の山里將樹さん(左)と中川綾乃さん=8日、沖縄タイムス北部支社

 国内外の愛好家が手塩にかけて育てたランが集う第36回沖縄国際洋蘭博覧会(主催・同実行委員会、特別協賛・沖縄タイムス社)が18日(土)から本部町の海洋博公園熱帯ドリームセンターで開かれる。26日までの期間中、会場は2万点以上のランで幻想的に彩られる。

 沖縄の野生ランを集めた特別展やランの栽培教室、フラワーアレンジメント教室なども開かれる。17日には審査会があり、最高賞の内閣総理大臣賞のほか5部門の入賞作が決まる。

 同センターの開館は午前8時半~午後5時半(入館締め切り午後5時)。入館料は高校生以上760円、中学生以下は無料。問い合わせは同実行委員会事務局、電話0980(48)3624。

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