高知県知事選挙に立候補。中島 康治(なかじま・やすはる)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う高知県知事選挙が11月9日告示、11月26日投開票の日程で実施されています。今回の高知県知事選挙には届け出順に、自民党と公明党が推薦する現職の浜田省司(はまだ・せいじ)氏(60)、新人の中島康治(なかじま・やすはる)氏(45)、共産党が推薦する新人の米田稔(よねだ・みのる)氏(71)、新人の山下陽一(やました・よういち)氏(75)の無所属4名が立候補しました。本記事では無所属新人の中島康治氏についてご紹介します。

高知県知事選挙に立候補。浜田 省司(はまだ・せいじ)氏の経歴・政策まとめ
高知県知事選挙に立候補。米田 稔(よねだ・みのる)氏の経歴・政策まとめ
高知県知事選挙に立候補。山下 陽一(やました・よういち)氏の経歴・政策まとめ

高知県高知市出身、徳島文理大学卒業。現在は飲食店を経営

中島氏は1978年高知県高知市出身、徳島文理大学卒業。現在は飲食店を経営しています。これまで高知市議会議員選挙、高知市長選挙、衆議院議員選挙、参議院議員選挙、高知県議会議員選挙に挑戦しました。

中島氏が掲げる政策とは

中島氏は以下の施策を公表しています。

・一部強者のみにしか恩恵がないマッチングを廃止、その予算を地道にまじめに働く結婚したい多くの若い世代が正規職員となれる環境を作ることに注ぎ込み、安定した十分な賃金によって経済的な不安を減らし、子育てできる環境を整える
・賃金押し下げ要因となる移民外国人労働者を安易に受け入れることを廃止、その予算を保育士、介護士の賃金を国家公務員並みへの押し上げと人員確保や労働環境改善に注ぎ込む
・極一部の者にしか利益をもたらさないインバウンド政策を廃止、その予算を少子化対策として0~9歳まで毎月一人当たり10万円分の高知県で使用する子育てクーポンに充てる
・SDGsなど効果不明なものに予算を配分するのではなく、まず第一に現実起こっている学校のプールの修理を放置すること等がないようにしっかりと子供の教育環境を整え、将来に大きな夢希望となる四国新幹線を開通させる

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