テレ東では、12月7〜17日の11日間に、全経済番組が同一のテーマを扱い経済番組を盛り上げる「テレ東 経済WEEK」を実施する。テーマは「ミライへ挑む！～ニッポンの闘い方～」。「News モーニングサテライト」（月～金曜午前5：45）、「WBS（ワールドビジネスサテライト）」（月～木曜午後10：00、金曜午後11：00）、日経スペシャル「60秒で学べるNews」（水曜午後9：00）、日経スペシャル「カンブリア宮殿」（木曜午後11：06）、日経スペシャル 「ガイアの夜明け」（金曜午後10：00）に加えて、林修、池上彰、天野ひろゆきらが出演する特別番組も放送される。
「カンブリア宮殿」の12月7日放送回では、「創業50年！ミライヘ挑む 次世代セブンの闘い方」90分SPで、「セブン-イレブン・ジャパン」永松文彦社長をゲストに迎えて、国内トップを走り続ける最強のコンビニエンスストアのミライに挑む闘いを挑戦を伝える。14日放送では、「『1円でも稼ぐ！』地獄を見たANAミライへ挑む新ビジネス」と題し、「ANAホールディングス」芝田浩二社長をゲストに、新型コロナの影響で窮地に立たされた中で社長に就任し、新ビジネスを拡大しているANAはどのように未来へ挑むのか？ 地獄を味わったトップの戦略に迫る。
「ガイアの夜明け」の12月8日放送では「次なる“巨大市場”を開拓せよ！（仮）」90分SPで、人口減少が続く日本で企業はどう勝ち抜いていくのか、コンビニ「ローソン」と住宅メーカー「積水ハウス」に密着し、世界を舞台に繰り広げられる闘いの現場を追う。15日放送では、ふるさと納税をめぐる自治体の悲喜こもごもの生き残り策を追う「激化する『ふるさと納税』返礼品合戦の “光”と“影（仮）」を送る。
「WBS」では、1週間毎日10分拡大して“ニッポン流”の新たな手法を活用して、国内外でビジネスの拡大に向けて闘う日本企業の挑戦を、12月11日から5日間の特別企画で紹介。「60秒で学べるNews」とのコラボレーション企画も予定され、普段とは一味違う「WBS」に期待。
「Newsモーニングサテライト」は、12月7日から自動車大手の一角「マツダ」の経営戦略に注目。マーケット視点から日本の未来を考える。日本発の発想が世界でどう評価され、それがいかにして収益、ひいては企業の未来につながっていくのかを探る。
12月10日には、モーサテ塾大合宿SP「インフレ時代到来 賢くミライを切り開く」（午後4：00）をオンエア。長きにわたりデフレに苦しんできた日本だが、これからの時代は、稼いだマネーをどう増やしていくのか。新NISAスタート目前に、賢くお金を増やす選択肢をモーサテ流に考える。モーサテ初心者にも分かるQ＆Āを展開。楽しく、着実に人生を歩むため「マネーの力で賢くミライを切り開く」をテーマに考える。
「60秒で学べるNews」の12月13日放送回では、緊張感高まる生放送で60秒解説。果たして時間オーバーしないでゲストが納得する解説ができるのか？ また、解説者として「WBS」から誰かが参戦する。
12月9日は、“お金は貯まらないけど、心が豊かになる”テレ東ならではの経済番組の第3弾として、特番「LIFE IS MONEY ～世の中お金で見てみよう～」（午後4：00）をおくる。全国で意外と違う“〇〇の料金”。その理由とは？ 働く人にとってはいい賃上げだが、経営者から見ると人件費の高騰でしかない。そんな中、AIを駆使し、社長が1人で多くの店を切り盛りするある企業を取材する。
そして、12月10日は、特番「池上彰の激動！世界情勢SP 2023～ウクライナ侵攻、緊迫の中東情勢 ニッポンのミライはいかに…～（仮）」（午後6：30）。ロシアによるウクライナ侵攻から1年半。イスラエルとパレスチナの軍事衝突が始まって2カ月あまり、遠い国の戦争がわれわれの生活や未来にまで大きな影響を及ぼしている。日本はその中でどう生き残っていくのか？ そのヒントを探る。池上が注目する、今後の世界情勢の行方を占う国に自ら赴き取材。数々のキーパーソンを直撃して、世界、日本のミライの姿を考える。
12月17日の特番「天野ひろゆきの キラリ！トレンドめがね」（午後4：00）では、日本で最も海洋ごみが漂着する長崎県対馬でのプラスチックごみ再資源化事業、バスケットボールW杯の会場となった沖縄アリーナを一過性のものにしない継続的な地域振興に取り組む住民を追う。さらに、睡眠をめぐる環境がこの先どう変わるのかを探る。
12月10日放送の「円卓コンフィデンシャル～他社との遭遇～」（午前7：00）では、「オムロン ヘルスケア」「東芝」「テラモーターズ」「Indobox」のインド事業担当者が集結する。困難を極めると言われる巨大市場の開拓。そのために必要なことは何かを徹底討論する。12月17日放送の「世界はデータでできている」（午前7：00）は、年末年始の食卓に欠かせない餅のデータから、ある課題に挑む餅業界の闘い方に注目する。
