闇ポーカーか無許可でポーカーができるバーを営業していた疑い 会社役員が暴力団組員に名義を貸して営業か 静岡市葵区

闇ポーカーとみられます。無許可でポーカーゲームのできるバーを営業していたなどとして静岡市の暴力団組員の男ら3人が逮捕されました。

風営法違反の疑いで逮捕されたのは指定暴力団6代目山口組2代目良知組の組員(56)と会社役員の男(56)ら3人です。

組員はおととし12月ごろから10月ごろまで、静岡市に無許可でポーカーのできるバーを経営した疑いが持たれています。

警察によりますと、暴力団組員は店の営業許可などを取れないため、組員は知人で組員ではない会社役員の男から名義を借り、店を営業したということです。

警察は組員らが容疑を認めているかどうか明らかにしていません。

店では現金をコインに替えて、違法なポーカーが行われていたとみられ、警察は賭博の疑いも視野に捜査しています。

© 静岡朝日テレビ