日本原駐屯地で陸上自衛隊と岡山県警が合同訓練 連携強め対応能力向上へ

岡山県奈義町の日本原駐屯地で15日、陸上自衛隊と岡山県警の合同訓練が行われました。

(岡山県警察本部 警備課/古庄一也 次長)
「世界情勢も緊迫していますので、自衛隊、警察と連携を強化して有事に備えたいと思います」

陸上自衛隊と県警が互いの特性を理解し連携することで対応能力を上げるのが目的で、あわせて約80人が参加しました。

強い殺傷能力がある武器を持った武装工作員が国内に侵入したという想定です。

指揮系統を確認するための通信車など陸上自衛隊の車両5台がパトカーの先導で公道を走り、現場へ緊急出動する時の動きの確認などをしました。

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