直接さわって遊べる「木のおもちゃ」の展示会 手触りやユニークな動きが子どもたちに人気

愛知県岡崎市で子どもたちが木のおもちゃに触れて遊ぶことができる展示会が開かれています。

高さ2メートルのタワーからカタンコトンという心地よい音を奏でながら転がり落ちていく木の球や、板の上でダンスを踊るように滑り落ちていく人形。

この展示会は子どもたちに「もの作り」への興味を深め、豊かな創造力を身に着けてもらおうと開かれていて、会場には直接触れて遊ぶことができる木のおもちゃ55点が展示されています。

訪れた子どもたちは木の手触りや香りを楽しみながら、工具の形をしたベンチで一休みしたり、おもちゃのユニークな動きに驚いたりと、夢中になって繰り返し遊んでいました。

この展示会は「おかざき世界子ども美術博物館」で11月26日まで開かれています。

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