ルイス・スアレス、リヴァプール首脳陣からダルウィン・ヌニェスへの助言を請われていたルイス・スアレス、リヴァプール首脳陣からダルウィン・ヌニェスへの助言を請われていた

写真:ダルウィン・ヌニェスは今季、本来のポテンシャルを発揮しはじめている

ウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、リヴァプール首脳陣から「ダルウィン・ヌニェスへの助言」を頼まれていたようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。

スアレスは『ESPN』アルゼンチン版のインタビューで以下のように語っている。

「ヌニェスにはポテンシャルがあり、技術も身体的なパワーもある。昨シーズン、リヴァプールで彼が苦しんでいた時、私は彼にイングランドのフットボールがどういうものかを教えたんだ。彼は心を開いて話してくれた」

「私がウルグアイ代表を引退するときは、ヌニェスに代表の背番号9をつかみ取ってほしいと伝えた。同じウルグアイ代表として、現在の彼のパフォーマンスを喜ばしく思っているよ」

「こういったことは代表のチームメートとしてうれしいことだ。私たちは人としても、世代も違う。だけど彼が今クラブや代表で経験していることをうれしく思っているんだ」

ヌニェスは昨シーズン、リヴァプールで公式戦42試合に出場して15ゴール4アシストに終わった。今季は公式戦17試合で7ゴール6アシストを記録するなど、好調なスタートを切っている。

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