リヴァプールの主将ファン・ダイクが若手中心のチームに自信「十分な実力があれば年齢は関係ない」

写真:主将ファン・ダイクは若手の力とチームの備えるクオリティに自信を持っている

リヴァプールのキャプテンを務めるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、現在の若手中心のチームが優勝争いに必要なクオリティを備えていると信じているという。スペイン『ムンド・デポルティーボ』英語版が報じている。

プレミアリーグ第12節のブレントフォード戦で完勝したリヴァプールは、次節で首位マンチェスター・シティとの一戦を迎える。両者の勝ち点はわずか1差だ。ファン・ダイクはシティの4連覇を阻止する可能性について質問されると「そう願っている 」と前向きに答え、若手が輝きを放つチームについてこう語った。

「今日、ドレッシングルームをのぞいて見たら、我々はまるでU-23のチームのようだった。それでも我々にはクオリティがある。十分な実力があれば、年齢は関係ない」

「しかし、もう少し様子を見る必要があるし、運も必要だ。ケガ人を出してはいけないし、一貫性も必要だ。今季は全体的にうまくいっているが、11月にシーズンが終わるわけではない。紆余曲折はあり得る。目の前の試合に集中することが大切だ」

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