児童虐待対応の合同訓練 広島

子どもの虐待が疑われる家庭への対応を強化しようと広島県警や児童相談所などが合同で訓練を行いました。

訓練には児童相談所の職員や警察など約60人が参加しました。

通告を受けて家庭を訪れた想定で行われ、子どもとの面会を拒否する保護者に対しドアチェーンを切るなど強制的な対応も確認されました。

広島県によりますと児童虐待の相談件数は増加傾向にあり、昨年度は5千件を超え過去最多となりました。

県警や児童相談所などは今後も定期的に合同で訓練するということです。

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