愛媛県の松野町や鬼北町で特産のユズの収獲がピークを迎えていて、地元では果汁などに加工する作業が盛んに行われています。
松野町や鬼北町は、県内で生産されるユズのおよそ6割にあたる年間およそ1500トンが生産されていて、今、収穫作業がピークを迎えています。
JAによりますと今年は少雨の影響で小玉傾向だということですが、香りが豊かで、果汁が多く品質は良いということです。
また、鬼北町内のJAの加工場ではユズの果汁を搾る作業が始まっています。
作業は12月上旬まで続き、調味料や菓子などの材料として果汁や皮が出荷されます。