前宮城県議会議員・仁田和廣被告 弁護士3人が辞任

仙台地方検察庁によりますと、グループ補助金をめぐりあっせん利得処罰法違反の罪で起訴された前宮城県議会議員、仁田和廣被告の私選弁護任3人が10日付で辞任していたことが分かりました。

起訴から1年以上が経過しましたが、初公判に向けた期日はまだ決まっておらず、弁護士の辞任により更なる遅れも懸念されます。

仁田被告は一貫して無実を訴えていて、裁判で争う姿勢を示しています。

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