「もはやスパイダーマンだよね」三吉彩花&前田公輝が体験した“過酷なトレーニング”とは?

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、俳優の三吉彩花さんと前田公輝さん。ここでは、お2人が共演している映画「ナックルガール」(Amazon Prime Video)の撮影を振り返りました。

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(左から)前田公輝さん、三吉彩花さん

◆「ナックルガール」撮影に向けた“過酷なトレーニング”

前田:基礎体力をつけるために、いろいろなトレーニングをやったじゃん。

三吉:うん、でんぐり返しから始まり……。

前田:いまだに(効果があるのか)分からないんだけどさ、四つん這いになりながらの大股ハイハイ。あれすごくない!?

三吉:みんなで円になってやったやつね。

前田:そうそう。スパイダーマンの敵のヴェノムみたいな(笑)。

三吉:ハハハ(笑)。もはやスパイダーマンだよね。

前田:そっか、確かに(笑)。あのトレーニングはマジで半端じゃなかった。

三吉:しかも、休む間もなく逆回りをしなきゃいけなかったよね。

前田:そうだね、もう夢に出てくるぐらい(過酷だった)。

◆三吉彩花、素手でのアクションは「初めて」

前田:アクションはいろいろと危険なこともつきもので、例えば、我々的には本物の石を投げたいけれど、安全面を考慮して(ダミーの)固めた発泡スチロールを投げたりしていて。

三吉:あと、その石を(自分に)投げられる直前に、私がミット打ちならぬ“コンクリート打ち”をナックル(ダスター)で練習しているんだけど、あれも発泡スチロールでスカスカなわけ(笑)。それを、いかに本当のコンクリートでやっているかのように力強く殴らなければいけないかっていうね。

前田:難しいよね(笑)。

三吉:っていうか私、素手でのアクションがほぼ初めてだったんだよね。今までは基本的にガンアクションが多くて。

前田:そうなんだ。でも、ガンとか何か武器がある状態ってさ、その武器が主役というか、それありきの戦闘力じゃん。でもナックルなんて、ほぼ拳が強化されただけじゃないですか(笑)。

三吉:分かる(笑)。

前田:しかも(映画の)タイトルにもなっているし。そこに対するプレッシャーみたいなのはあったでしょ?

三吉:そうなのよ! もちろん、ナックルを握ったこともないから結構ドキドキしましたよね。

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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/

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