上杉柊平、森田甘路、嶋田久作が、篠原涼子・山崎育三郎W主演「ハイエナ」後半戦に登場!

上杉柊平、森田甘路、嶋田久作が、テレ東系で放送中のドラマ8「ハイエナ」(金曜午後8:00)の第5話~第8話(最終話)にゲスト出演することが分かった。

「ハイエナ」は、“型破りなアウトロー弁護士”結希凛子(篠原涼子)と“生真面目な超エリート弁護士”一条怜(山崎育三郎)いう対照的な2人が、生き馬の目を抜くような生存競争と大人のラブストーリーを繰り広げるリーガル・エンターテインメント。2020年に韓国で大ヒットした弁護士ドラマ「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」が日本版として初リメークされている注目作だ。ネットもテレ東(テレ東公式サイト、TVer)では各話放送終了後から見逃し配信、Netflixでは第1話から最新話まで見放題独占配信されている。

数多くのドラマや映画に出演し現在大注目の俳優・上杉が演じるのは、S&J法律事務所が上場の準備を請け負うこととなった、ヘブンシステム株式会社の代表・岸田一馬。そのヘブンシステム株式会社の創業メンバーで元社員の金子耀司を映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍する個性派俳優の森田が演じ、独特の存在感を放つ名バイプレーヤーの嶋田が、凛子の父親・小林信夫を演じる。

先日放送の第4話でS&J法律事務所のパートナー弁護士としてヘッドハンティングされた凛子。最大クライアントの最困難な案件を巡り、衝突が激化する凛子と怜。そんな中、所内で2人の関係が徐々に怪しまれる。果たして2人の恋の行方は? さらに凛子と父親(嶋田)との過去も明らかに!? クライマックスに向けて怒濤(どとう)の展開を見せる「ハイエナ」後半戦に期待が高まる。

本作への出演について、上杉は「いつか弁護士や検事の役で裁判に関わる作品に出てみたいという夢を持っていましたが、まさか被告人という形で関わることになるとは…物語終盤に一波乱を起こすとても重要な役ですので、楽しみな気持ちでいっぱいでした。利益優先の行動は時に悪意がなくとも誰かを追い詰めているかもしれません。日常に起こり得る出来事の連鎖が大きな事件になることも。どんな展開になっていくのか、お楽しみください!」と期待感をあおる。

森田は「オファーをいただきとても光栄です。私が演じる金子は強者と弱者で分けるなら弱者です。圧倒的強者である岸田と対になる存在であるキャラクターなので、そのコントラストを意識しながら演じています。物語終盤に近づくにつれ、金子がストーリー、凛子・怜たちへどのように絡んでいくのか楽しみにしていてください」と見どころを伝えた。

嶋田は「まずお声をかけていただいたことをありがたく思いました。妻と子ども(凛子)に日常的に暴力を振るっていた人物ですが、家庭内暴力のニュースはよく耳にするので、この人物を特異な人間としては捉えていません。台本にあるやりとり、出来事の中でこの人物に対する共感とは言いませんが、ご興味を持っていただけるよう演じられればと思っています。ドラマも後半になり、凛子の前にいわく付きの父親として現れます。一波乱ありそうですが、今後の展開を楽しみにしていただければ幸いです」と役どころに触れ、アピールしている。

凛子(篠原)が怜(山崎)の所属する最大手法律事務所S&J法律事務所にヘッドハンティングされた。最大クライアント・天快グループの息子・一真(上杉)が社長を務める会社が上場しようとした矢先、顧客の個人情報を売った嫌疑で警察の捜査が。汚い手を使ってでも上場を成功させろ、というのが新海健一代表(高橋克典)の凛子への依頼。しかも凛子をリーダーにしてタッグを組むように怜に指示するが、怜は断固拒絶し、所内分裂が生じる。そんな争いの中、2人の関係が徐々に怪しまれ…。

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