自宅に母親とみられる遺体を1年余も放置 木曽郡内の51歳の男を死体遺棄の疑いで逮捕【長野】

長野朝日放送

木曽郡内の自宅に母親とみられる遺体を放置した死体遺棄の疑いで、警察は51歳の男を逮捕しました。

逮捕されたのは、木曽郡に住む51歳の無職の男です。警察によりますと男は去年9月29日から今年11月15日までの間、1年余りにわたって自宅に遺体を遺棄した疑いです。

遺体の性別や年齢は分かっていませんが、男と同居していた80代の母親の可能性があるとみて、警察が身元の確認を進めています。
自治体から男の母親と連絡が取れないと安否確認の相談があり、警察官がこの家を訪ねたところ、遺体が見つかりました。

男は容疑を認めているということです。警察は遺体で見つかった人物が死亡した経緯などを調べています。

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