東京03・豊本明長が吉岡秀隆の弟役で「コタツがない家」第6話に出演!「現実味がなくて不思議な感覚」

東京03・豊本明長が、日本テレビ系連続ドラマ「コタツがない家」(水曜午後10:00)の11月22日放送・第6話に出演。主人公・深堀万里江(小池栄子)の夫・悠作(吉岡秀隆)の弟・謙作役を務める。

小池が主演を務める「コタツがない家」は、2019年に日本テレビ系で放送され、向田邦子賞を受賞した「俺の話は長い」の金子茂樹氏が放つ、令和の笑って泣けるネオ・ホームコメディー。上司・部下問わずみんなから頼りにされ、「彼女に頼めば離婚しない」というカリスマ・ウエディングプランナーにして「フェリシュラン」社長である万里江は、仕事はバリバリだが、家には廃業寸前の売れない漫画家の夫・深堀悠作(吉岡)と、アイドルを夢見るもオーディションで脱落し進路に迷う息子・深堀順基(作間龍斗)、さらに熟年離婚で1人になった父・山神達男(小林薫)も引き取り、大黒柱として3人を支えていく。

豊本が演じるのは、15日放送・第5話で深堀家の会話にも出てきた、5年前に悠作の父の葬儀で喪主を務めた弟・謙作。悠作が漫画家になったため、実家の和菓子店「深堀」を継いだ弟役だ。本作への出演が決定し、豊本は「お声掛けしていただいてありがたいです。ドラマ出演の話を東京03内でした時に、飯塚(悟志)に『ドラマ決まったんだって?』って言われて、『そうなんだよ』って答えたら、どうやら脚本家・金子茂樹さんが好きらしくて、『楽しみだよー!』って僕以上にテンションが上がっていました(笑)」とエピソードを明かす。

そして、吉岡演じる悠作の弟・謙作役について「目の前にずっと吉岡さんがいらっしゃる環境は、僕、経験したことがないので、ちょっと戸惑うというか、現実味がない感じがして不思議な感覚でした。(撮影は)めちゃくちゃ緊張しました! 『緊張しています!』っていうことを共演経験のある小池さんにコソッと言ったら『私もですよ』と、吉岡さんも『僕もです!』って(笑)。なんとなく、こぢんまりとした連帯感が生まれました。とにかく僕は一生懸命にやっています! よろしくお願いします!!」と緊張しながら撮影に臨んでいることを語った。

22日放送の第6話では、息子・順基が悠作の実家の和菓子店「深堀」で弟・謙作の手伝いを始める。順基は、以前から和菓子店に興味があったというが、悠作は猛反対! しかし万里江は、本当にやりたいのであれば反対はしないと話す。

そんなある晩、万里江の母・貝田清美(高橋惠子)が深堀家を訪ねてきて、孫が家に遊びに来なくなってさみしいと言うが、順基が和菓子店の手伝いをしていると知って大激怒。やがて怒りの矛先は万里江へ。順基の子育てを巡り祖母・清美と母・万里江のバトルが始まり…。深堀家に再び忍び寄る嵐の気配。万里江の苦労はまだまだ続く…!?

© 株式会社東京ニュース通信社