
ベトナム北部のハロン市で開かれる「北海道フェスティバル」に参加する道内関係者およそ250人がきょう、新千歳空港から出発しました。ハロン市は中国と国境を接するクアンニン省の省都で、北海道とも交流があります。出発を前に空港で結団式が行われました。
鈴木直道知事「一致団結して北海道の魅力を存分に発信しベトナムの良さも存分に感じて持ち帰ってきたい。このミッションが大成功することを願っている」
フェスティバルは日本とベトナムの外交関係樹立50周年を記念し、道内の企業や団体による実行委員会が友好交流の一環で企画しました。あすから3日間にわたって開かれ、道内の自治体や企業が約60のブースで、ラーメンやホタテなど北海道の食や観光などをPRします。