高橋英樹「来年金婚式も喧嘩は今までに2回だけ」円満夫婦の宝塚デートを目撃

夫婦並んで、はいチーズ!

10月末、東京・有楽町にある東京宝塚劇場のポスター前で夫婦仲良く写真を撮っていたのは高橋英樹(79)。高橋はスーツにネクタイの正装姿で、隣にいる妻で元女優の美恵子さんもスカーフを巻いた格好。オシャレをして夫婦デートを楽しんでいたようだ。

記念撮影を終えた高橋夫妻は、一旦ホテルでランチを楽しんだ後、開演時間が近づくと仲むつまじい様子で劇場に入っていった。

「この日は月組トップスター・月城かなとらによる公演が行われていました。実は高橋さんは夫婦で宝塚歌劇の大ファン。兵庫県の宝塚大劇場にも何度も足を運んでいます。両親の影響か、娘でフリーアナウンサーの高橋真麻さんも幼稚園の頃から宝塚に憧れ、一時は本気で入学を夢見ていたそうですよ」(スポーツ紙記者)

’74年に結婚した美恵子さんとは来年3月で結婚50周年を迎える。いまや芸能界きってのおしどり夫婦としても有名だ。’19年に「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」の授賞式に夫婦で出席した際、高橋はこんなコメントをしていた。

「結婚した当初よりも今の方が仲良いという夫婦でして、私自身は『趣味は家族』と公言しています。家に帰るのが本当に楽しみで、家にいるのが大好き。とても素晴らしい奥さんをもらって本当に感謝です。夫婦はお互いに感謝し合うことが大事。45年で2回しかケンカしたことありません」

「趣味は靴磨きと皿洗い」と話すほど家事が苦にならないという高橋は、普段から積極的に家事全般に参加しているという。しかし、長年連れ添った夫婦がいつまでも冷めずにいられる理由はそれだけではないようだ。’21年、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した高橋は夫婦円満に過ごすコツをこう力説した。

「長いこと生活していますと、お互いが気持ちを『(言わなくても)分かるだろう』と思うところがあるんですけど、やっぱり言葉でいったほうが絶対に伝わるので。『ありがとう』とか『愛してる』とか『好きだよ』とかいう言葉をしょっちゅう使っています。妻が機嫌よく過ごせる家庭は明るいですから、そのために夫が努力するのは大事と思いますね」

金婚式ではどんなラブラブぶりを見せてくれるだろうか。

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