日中平和友好条約45周年写真展

「中国航空写真展」と「パンダ絵画展示会」の2つの展示会が11 月 20 日(月)~12月15日(日)に大阪・なんばで開催される。両イベントは中日平和友好条約締結45周年を記念し、写真や絵画を通じて日中両国の文化交流を促進するために、中華人民共和国駐大阪総領事館、星球研究所が共同主催、株式会社アジア太平洋観光社が協力団体として開催する。

中国航空写真展は星球研究所(中国の絶景を撮影する映像プロ集団)から提供された写真パネルを40点ほど展示。その他、映像投影、関係者のインタビューなども会場内で放映する。ドローンの最新技術を駆使し、中国各地の壮大な自然風景や経済発展の風景、人々の文化活動が生み出す景色などを見事に映し出す。会期中は会場内にて投票ボードを設置し、最も多くの投票を得た作品の作者には、中国駐大阪総領事館から特別表彰を予定している。

パンダ絵画展示会は神戸王子動物園と中国駐大阪総領事館がタイアップして8月に行われたパンダ絵画コンテストに関する絵画作品を展示する。日中友好のシンボルであるジャイアントパンダのタンタンをテーマとして開催され、小中学生が描いた素晴らしい作品が約45点並ぶ。また、画家川本泰史氏が描いた絵画作品「パンダ愛から人間愛」なども会期中に展示する。

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