〖高速道路荒天予測情報〗中部で降雪可能性 冬用タイヤ装着とタイヤチェーン携行を[17日17:30現在]

気象庁によると、11月17日から18日にかけて、前線を伴った低気圧が発達しながら日本列島を通過し、18日には、西日本から東日本の上空に寒気が流入する見込みで、北日本から西日本の広い範囲で、大気の状態が非常に不安定となるおそれがあります。

NEXCO中日本は、11月17日から20日にかけて、山梨県・長野県・岐阜県・富山県の高速道路で降雪が予想されていることから、高速道路利用者に対し、利用時には必ず冬用タイヤ装着およびタイヤチェーン携行などの冬装備をした上で、最新の気象情報や道路交通情報などを確認するよう呼びかけています。

■降雪可能性区間
<17日18:00以降>
・中央道    岡谷JCT=中津川IC
・東海北陸道  郡上八幡IC=福光IC

<18日09:00以降>
・中央道    長坂IC=岡谷JCT
・長野道    岡谷JCT=安曇野IC

高速道路では、1台でも自力走行不能車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる可能性があります。ノーマルタイヤでの雪道走行は、法令違反です

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