浜岡原発の災害発生に備え『連携訓練』 海保、警察、消防、市、中部電力が参加 静岡・御前崎市

静岡県御前崎市で浜岡原発の災害発生に備えた連携訓練が行われ、近隣住民も参加しました。

この訓練は、浜岡原発から放射性物質が漏れ出す可能性のある事故が起きたという想定で行われました。参加したのは海保、警察、消防、市、中部電力の5機関の職員あわせて60人と近隣住民20人です。参加者は放射線を防ぐテント『エアシェルター』に空気を送り込んで膨らませて、避難所を作ったり、避難が困難な人を運ぶ福祉車両の説明を受けたりしました。

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