豚熱発生、迅速に対応 宮崎県職員120人が家畜防疫演習

県内で豚熱が発生したと想定した防疫演習で、一連の作業を確認する県職員=16日午前、県庁

 県は16日、県内での豚熱発生を想定した家畜防疫演習を県庁で行った。約1200頭を飼育する農場で発生したと想定し、県職員約120人が参加。発生から検体の検査、防疫措置までの流れを確認するとともに、鳥インフルエンザとは対応が異なる点などを学んだ。

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