◇米国女子◇CMEグループ ツアー選手権 初日(16日)◇ティブロンGC ゴールドコース(フロリダ州)◇6556yd(パー72)
今季未勝利でシーズン最終戦に臨む畑岡奈紗が9バーディ、ノーボギー、自己ベストに並ぶ「63」をマーク。第1ラウンドを9アンダーで終え、ホールアウト時点で後続に2打差をつける単独首位に立った。
畑岡は前半アウトからバーディを量産。2番で2mのチャンスを決めると、4mにつけた3番、ピンそば50cmにつけた4番と3連続バーディを奪う。前半を5バーディで折り返すと、10番で4m、11番で30cmにつけて2連続。17番(パー5)でも3打目をピンそば30cmに絡めて9つ目のバーディとし、今季2度目の「63」で飛び出した。
笹生優花は4バーディ、ノーボギーの「68」で回り4アンダー。初出場の西村優菜は3バーディ、1ボギーの「70」として2アンダーでホールアウトした。
ポイントランキング日本勢最上位の10位で最終戦に入った古江彩佳は、2ホールを残して2アンダーとしている。