紅白落選が残念な紅組歌手ランキング 3位島津亜矢、2位いきものがかりを抑えた1位は?

1年を締めくくる大晦日の恒例番組『第74回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が11月13日に発表された。紅組は新しい学校のリーダーズ、Ado、ano、伊藤蘭、MISAMOの計5組が初出場。最多出場は石川さゆり(65)で46回目となる。

これを受け、本誌は20代~60代の400人にアンケート調査を実施。今年の紅白落選が残念な女性歌手を聞いた。なお、今回は過去5年で出場経験のあるアーティストに絞った調査結果となっている。

第3位に選ばれたのは島津亜矢(52)。2001年に初出場を果たすと、2015年~2019年まで5年連続で出演していたが、その後は途絶えている。彼女が選ばれてほしかった理由としては「圧倒的な歌唱力」を挙げる声がほとんどだった。

《歌もうまいし、パフォーマンスもよいから》
《女性演歌歌手で1番歌の上手い歌手だから》
《テロップが無くても言葉が解る》

続いて第2位はいきものがかり。2年近くの活動休止期間を経て、2021年に2人体制になり、2022年にはボーカルの吉岡聖恵(39)が第一子を出産した同ユニット。今年は映画主題歌の書き下ろしなど精力的に活動していただけに、出場を推す人が多かった。

《好きな曲が今年あったため》
《好感がある音楽》
《地元出身で応援している》

そして、第1位に選ばれたのは松任谷由実(69)。昨年の紅白では特別企画として、AI技術により再現された50年前のAI荒井由実と異例のコラボ共演を果たした。今年も話題性抜群なステージを望む声が多く挙がった。

《派手なステージが期待できるから》
《何時もテレビに出るわけではないが、1年中どこかで聞いている曲が沢山ある》
《聴きたい曲が多いから》

最終結果は下記の通り。

【紅白落選が残念な女性歌手(過去5年で出場経験あり)ランキング】

1位:松任谷由実 56票
2位:いきものがかり 42票
3位:島津亜矢 31票
4位:松田聖子 30票
5位:日向坂46 29票
6位:AI 23票
6位:TWICE 23票
8位:LiSA 22票
9位:東京事変 18票
9位:Little Glee Monster 18票

実施期間:’23年11月14日~11月16日
調査対象:20代~60代 男女400人
調査方法:WEBでのアンケート
『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)

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