【ニューヨーク共同】16日のニューヨーク原油先物相場は大幅続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の12月渡しが前日比3.76ドル安の1バレル=72.90ドルと終値としては7月上旬以来、約4カ月ぶりの安値を付けた。
この日発表された米国の週間失業保険申請件数や10月の鉱工業生産指数などが市場予想より悪い内容だった。米景気減速に伴うエネルギー需要の鈍化が懸念され、売り注文が膨らんだ。
【ニューヨーク共同】16日のニューヨーク原油先物相場は大幅続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の12月渡しが前日比3.76ドル安の1バレル=72.90ドルと終値としては7月上旬以来、約4カ月ぶりの安値を付けた。
この日発表された米国の週間失業保険申請件数や10月の鉱工業生産指数などが市場予想より悪い内容だった。米景気減速に伴うエネルギー需要の鈍化が懸念され、売り注文が膨らんだ。
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