横浜地方気象台が17日午前10時半過ぎに発表した神奈川県の天気概況によると、昼過ぎにかけて雨や雷雨となり、昼前には激しく降る所もあるとしている。その後は次第に晴れる見込み。
東海道沖に前線を伴った低気圧があり、東北東に進んでいる。17日は低気圧が発達しながら東日本太平洋側を北東に進む見込み。
18日は、低気圧がサハリン付近に進み、高気圧が大陸から張り出すものの、気圧の谷や湿った空気の影響を受ける見込みとしている。このため、晴れ、昼過ぎまで時々曇りで、明け方は雨の降る所があると予想。
また、神奈川県の海上では17日から18日にかけて波が高い見込みで、船舶は高波に注意するよう呼びかけている。
