ドンキホーテ限定 15万円以下の折りたたみファットEバイクが登場 型式認定取得で公道走行可能

フェニックス合同会社は11月16日、電動アシスト自転車「DART」を発表しました。

同社は、電動アシスト自転車ブランド「EMOTORAD」との協力によって設計されたとのこと。「DART」は近年流行しているファットバイクタイプの折りたたみ電動アシスト自転車で、価格は149,800円(税抜)と、低価格を売りにしています。

サイズ面では、展開時には全長172cm、幅58cm、高さ132cmの寸法を持ち、折りたたむと全長102cm、幅65cm、高さ81cm。総重量は28.5kgのため、折りたたみ機能自体はおまけに近いと言っても良いでしょう。推奨身長は158cmから190cmとなっており、アシストモードは5段階。変速機はShimano製の外装7段で、ブレーキシステムにはメカニカルディスクブレーキが採用。バッテリーは36V 10.2Ahで、充電時間は5時間から7時間です。モーターは36V 350Wのリアインホイールモーターで、最大走行可能距離は約80km。型式認定を取得しており価格は149,800円(税抜)です。

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© シクロライダー編集部