松下洸平、オリジナルキャラ・周明役で大河「光る君へ」出演

2024年に放送される、大石静脚本の大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。11月17日に第7弾出演者が発表され、宋の見習い医師・周明(ヂョウミン)を松下洸平が演じることが明かされた。

大河ドラマ『光る君へ』に出演する松下洸平 (C)NHK

平安時代の女流作家・紫式部(吉高由里子)の人生を軸に、彼女が生み出した『源氏物語』や、キーパーソン・藤原道長(柄本佑)とのかかわりを描く同作。今回、松下が演じる周明は、朱仁聡らとともに越前にやってきた宋の見習い医師。やさしく穏やかだが、どこか謎めいたところがある男だという。

そんな周明について、松下は「周明は宋で医師を志す青年です。口数は多くないですが、使命感の強い芯のあるキャラクターだと思いました。史実にはいないオリジナルの役ということもあり、監督や共演者のみなさまと、芝居を重ねながらリアリティーを追求していけたらと思っています」と意気込む。

周明がまひろ(紫式部)に宋のことばを教えることで、2人は親しくなっていくそう。松下は「吉高さんとは約2年ぶりの共演になるので、またご一緒できるのが今からとても楽しみです」とコメントしている。

最後に大河ドラマについて、「エンタテインメントが詰まっていて、歴史に詳しくなくても夢中になって見てしまうドラマです。長きに渡り日本中に愛され続けている大河ドラマに初めて出演させていただけること、光栄に思っています」と語った。ドラマ『光る君へ』は、2024年1月7日より放送予定。

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