「M-1グランプリ」今年は7時間!放送枠拡大で敗者復活~決勝が直結 敗者復活出場が21組に増加

12月24日にテレビ朝日系列で放送される漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2023」決勝戦・敗者復活戦の放送枠が昨年から大幅に拡大されることが17日、発表された。敗者復活戦の放送枠を昨年より1時間拡大し、敗者復活戦から決勝までを直結。午後3時から約7時間にわたって放送される。

昨年大会は敗者復活戦が午後2時55分~5時25分、決勝戦が午後6時34分~10時10分だったが、今大会は敗者復活戦が午後3時~6時30分、決勝戦は午後6時30分~10時10分となった。敗者復活戦の出場枠が21組(予定)に増加し、放送枠が1時間拡大されたことで、敗者復活戦と決勝が直結したかたちに。連続した約7時間にわたる“お笑いの祭典“が繰り広げられる。

また、20~22日にかけて行われる準々決勝は123組が出場し、30組が準決勝へ進出予定。結果は23日午後1時に公式HP、公式Xにて発表される。例年通り、準々決勝で敗退した出場者の中から、1組が準決勝へと進むことができる「ワイルドカード」も実施。今大会は準々決勝のネタ動画がTVerで配信される。投票は27日~12月1日まで特設サイトで受け付け、4日に発表される獲得票数1位の漫才師が準決勝に返り咲く。

(よろず~ニュース編集部)

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